安い引越し業者の種類
引越し業者には、その営業内容や規模によって、いくつかの種類があります。安い引越し業者が必ずしも良心的かどうかはわかりませんので、引越し業者の種類と、その特徴を知っておきましょう。
■経営規模は?
引越し業者の経営規模によって、大手・中堅・軽貨物業者に分けられます。
大手引越し業者は、テレビ・新聞・雑誌などで広告をしていますので、なんとなく安心という感じがしますよね。実際、大手のほうが、社員教育にも経費をかけており、作業が丁寧ということは多いものです。ただ、広告や研修の費用がかかりますので、料金は高めのこともあります。
実は、中堅の経営規模を持つ業者の中に、安い引越し業者が多いと考えられます。というのは、中堅規模の業者は、ライバルが多いため、価格競争が激しいのです。ただ、コストをカットして価格の引下げをしているため、利用者が「引越し作業の満足度」をどう捕らえるかは、また別の問題になります。作業員の当たりはずれが大きいのも、この規模と言えるでしょう。
最近、単身での引越しや、近距離の引越しを考える人向けに、軽貨物専門の運送業者が引越しサービスを提供しています。ただ、荷物の量に限りがあることや、引越し業者に依頼する場合に比べて、依頼主の作業負担が増えるという面はありますので、覚悟が必要です。
■引越専門業者と運送業者
安い引越し業者の中に、引越専門業者と運送業者が混じっています。また、地域の「便利屋・なんでも屋」が引越しも請け負うケースはあります。
引越し作業の「質」のことだけを言えば、引越し専門業者に依頼するのが安心です。荷造りや荷解きの作業まで、依頼できるケースもあります。
「安い」かどうかという点に注目すれば、運送業者や便利屋のほうが安いケースもあります。ただ、引越し作業の質まで考えて、業者を選ばないと、後のトラブルにつながるケースがあります。